滝根研究室について
所在地・アクセス方法・歴史/概要について紹介します.
所在地/連絡先
565-0871
大阪府吹田市山田丘2-1 電気系E3棟5階
大阪大学大学院 工学研究科 電気電子情報通信工学専攻 情報通信工学部門
ロバストネットワーク工学領域
TEL : 06-6879-7740
アクセス方法
大阪大学への交通機関
飛行機を利用する場合
- 大阪空港で大阪モノレールに乗換・東へ
- モノレール「万博記念公園駅」で「阪大病院前駅」行きに乗換・北へ
- 「阪大病院前駅」下車
新幹線を利用する場合
- 新大阪で大阪北急行線に乗換・北へ
- 北急行線・終点「千里中央駅」で大阪モノレールに乗換・東へ
- 以下,飛行機(2,3)に同じ
「阪大病院前駅」からの道順
- 病院に向かって横断歩道を渡って,右折する.
- 病院の建物に沿って進み,建物が無くなったら左折する.
- 右手に屋根なしの駐車場があり、その奥に屋根付きの駐車場が見える.
駐車場を右手に見ながら進む. - 屋根付き駐車場が無くなったら沿うように右折する.
- 暫く直進すると,左へ下る道があるので左折する.
- 三叉路につきあたると前に池が見える.
池を左手に見ながら大きな通りを進む. - 池が終わったら左手に建物が見える.
三つ目の建物(先導的研究棟)の先の道を左折する. - 右手に電気系の建物が見える.
大阪大学工学研究科より転載
滝根研究室の沿革/概要 (2019年度版)
本研究室は昭和44年に通信工学科が5講座編成になった際に発足した通信工学 第五講座(情報工学)にまで遡ることができ,昭和47年から平成4年まで故手塚 慶一教授,続いて平成6年から平成12年まで池田博昌教授が担当された後,平成 16年6月より滝根が担当している.その間,平成元年には講座の名称が通信網工 学講座と改められ,さらに平成8年度の大学院重点化に伴い情報通信システム工 学講座通信網工学領域となった後,平成17年度の改組によって標記のような領域 名に改められた.現在の領域構成員は,滝根のほか,木村達明講師,井上文彰助教,下屋敷優美事務補佐員である.
旧通信工学科・通信工学専攻の流れを汲む情報通信工学部門では,物理層から アプリケーション層まで一気通貫性を謳って幅広い教育・研究活動を行っている. その中にあって本研究室は,急速に開発が進む高速高品質伝送媒体の潜在的能力 を十分に引き出し,多種多様なネットワークアプリケーションを円滑に通信網へ 収容するための柔軟かつ堅牢なネットワークの制御法ならびに設計法の確立向け て,ネットワーク制御/設計のための基礎理論である通信トラヒック理論,各種 トラヒックのモデル化手法ならびに性能評価手法,統合型マルチサービス網にお ける通信品質保証法や輻輳制御法,マルチホップ無線ネットワークにおける通信 サービス品質制御法など,中間レイヤーを中心としたネットワーキング技術に関 する教育と研究を行っている.